深谷市では、渋沢栄一翁の心を受け継ぐ立志と忠恕の深谷プランのもと、子供たちがふるさとを知り、理解し、誇りに思うふるさと教育を推進しています。

深谷独自の副読本を使った道徳科、社会科そして総合的な学習の時間などの教育活動を通し、郷土の偉人渋沢栄一翁の生き方を学び、ふるさとを愛し、夢をもち、志高く生きる子供たちの育成に努めています。

そして、命日である１１月１１日は「渋沢翁語らいの日」として、栄一翁に関わる教育活動を行うことで、より一層のふるさと教育の推進と地域への啓発を目指しています。
大寄小学校では、全学級で渋沢栄一翁に関する道徳の授業を実施しました。
また、給食時には、チームスで校長が、栄一翁に関する講話を行い、続いて、栄養士が煮ぼうとについて解説をしました。
今回の校長講話は、第１部として主に１年生向けに「渋沢栄一翁のすごいところ」について、第２部として、「渋沢栄一翁のエピソード」を、全学年向けに「論後と算盤」に関する話をしました。
ご家庭でも、ぜひ、郷土の偉人・渋沢栄一翁についてお話をしてみてください。