11月11日は渋沢栄一翁の命日です。
深谷市では、渋沢栄一翁の心を受け継ぐ立志と忠恕の深谷プランのもと、子供たちがふるさとを知り、理解し、誇りに思うふるさと教育を推進しています。
深谷独自の副読本を使った道徳科、社会科そして総合的な学習の時間などの教育活動を通し、郷土の偉人渋沢栄一翁の生き方を学び、ふるさとを愛し、夢をもち、志高く生きる子供たちの育成に努めています。
そして、命日である11月11日が今年は土曜日であるため、本日、11月10日を「渋沢翁語らいの日」として、栄一翁に関わる教育活動を行い、より一層のふるさと教育の推進と地域への啓発を目指すこととなりました。
大寄小学校では、午前中に深谷市民文化会館で開かれた「ふるさと・ふかや渋沢学フォーラム」にリモートで参加し、午後は全学級で渋沢栄一翁に関する道徳の授業を実施しました。
また、昼食終了後には、ズームでのリモートで校長が栄一翁に関する講話を行い栄一翁のエピソードを紹介しました。
ご家庭でもぜひ、郷土の偉人・渋沢栄一翁について理解を深めてみてください。